鮭 命の話

毎年の恒例行事「鮭。命の話」

いつもお世話になっているお魚屋さん、大谷水産の大谷さんが大きな鮭を一匹持ってきてくれました!

スーパーで売っている鮭は、みんな切り身になっているもの。川や海で泳いでいるままの鮭を見ても中々自分達が食べている鮭とは、一致しないようです。

          

お魚屋さんへの質問コーナーでは、「水の中では、息してるの?」「鮭に鼻はあるの?」「泳いでるとき、大きな魚に食べられないの?」などなど、次々に質問が飛び出し、お魚屋さんは、すべてに丁寧に答えてくれました。大きな鮭に包丁が入り手際よくさばかれ、あっという間に切り身になっていきました。途中、目、鼻、口、心臓などを説明していただきどの子も真剣に見入っていました。                

川や海で泳いでいた、生きていた魚をいただく。命をいただいていることを改めて感じる時間でした。

お昼の給食は、鮭を使ったムニエル!みんな「鮭おいしいね~!!」いつもに増して箸が進んでいました。「いただきま~す!」「ごちそうさま!」心のこもった元気な声が、園内に響き渡っていました♡